中崎町のサクラビルに2021年にオープンしたRice Bowl(ライスボウル) PANTS店は、同じくサクラビルに出店しているRice Bowlのオーナーユウジ君の趣味と実益を兼ねた古着の中でもパンツに特化した古着屋さんです。
サクラビル
サクラビルは中崎町にあるレトロビルで、RiceBowl以外にもMARCHE、shop bandなど、たくさんの古着屋さんが軒を連ねています。
ビル内は廊下までところ狭しと古着が並んでいて、まさに古着屋ビルの様相です。
最寄り駅は大阪地下鉄の中崎町駅で、徒歩1分の場所にあります。
大阪駅(梅田駅)からも徒歩圏内です。
RiceBowl PANTS店とは
古着屋RiceBowlは古着屋KILOSで修行していた田辺ユウジ君が始めたお店で、オープン当初は大東市にありました。
その後、中崎町・サクラビルに移転し、2021年、オーナーユウジ君が「古着の中でも特に大好きなパンツに特化した古着屋をやりたい」ということで、同じサクラビルの同じフロアにパンツ専門の古着屋として「RiceBowl PANTS店」を出店しました。
店内紹介
RiceBowlは創業当初こそ、アメリカ西海岸から影響を受けたカルチャー色の強いストリート古着のお店でしたが、オーナーの年齢と共に、古着が好きな若者に新しい価値観を提案したいという思いを感じさせるお店に変遷しており、他では見たことがないような、アメリカ・ヨーロッパ問わず、様々な国の、まだ日の目を見ていない名品を提案するお店に変遷してきています。
オーナー曰く「カメレオンのような古着屋」w。
ちなみに本人、この言葉、気に入ってるらしいので話す機会が合ったら是非、言ってみてあげてくださいw
こちらはポーランドの刑務所で作成されたパンツ。
こうしたスタイル自体はオーソドックスなのにバックボーンに癖のあるアイテムが提案されているのは、RiceBowlの最大の特徴で、こうしたパンツが多数並んでいます。
コーデュロイ系はLevi’sに特化してセレクト・・・なのですが、一見、普通の517と思いきやLevi’s ITALYの商品だったり、やっぱ一癖のあんのね、みたいなアイテムが提案されています。
ちなみに517といえばジッパーフライですが、Levi’s ITALYのものはボタンフライで、この日、店頭に立っていたカンタ君はちゃんとその違和感に気付いており、若いのにやるなーと思いました。
また先染め、後染めの501も揃っています。
この辺、90’sブームでまだイジられていない部分ですね。ええとこ提案しています、ほんと。
ちなみに私自身、1990年代にアメ村に合った古着屋イェスターで後染めグレーの501を買って、ボロボロになるまで履いていました。
あの頃はウエスト29インチだったなー…(遠い目)
実際に気になったので試着!
あ、私より、ユウジ君の方が若い頃と変貌を遂げていますが、その辺は多分、気に入ってないので触れないであげてくださいw
とそんな一癖あるパンツが並ぶパンツ専門の古着屋RiceBowl PANTSの詳細は下記の通り。
お店の詳細
店名:Rice Bowl Pants店
住所:大阪府大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル302号室
定休日:不定休
営業時間:平日14:00〜19:00 土日祝13:00〜19:00
SNS:Instagram