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サステナビリティを体感できるSDGs複合施設「SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE」大阪・北加賀谷に誕生

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SMASELL SUSTAINABLE COMMUNEグランドオープン!

2024年8月9日、株式会社ウィファブリックは大阪市住之江区北加賀谷に、サステナビリティやパーマカルチャーをテーマにした複合施設「SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE」(スマセル サステナブルコミューン)をグランドオープンしました。

この施設は、かつての鉄工所跡地をリノベーションした約200坪の広大な敷地に、ファッション、インテリア、コスメ、フード、アート、音楽といった多彩なカテゴリーの商品や体験が詰まった場所です。

古着とサステナブルなライフスタイルが交わる新たなスポット

SMASELL SUSTAINABLE COMMUNEは、サステナブルなライフスタイルを実践しながら楽しめる、全く新しい形の複合施設です。この施設は、訪れる人々に「おいしい」「たのしい」「うれしい」といった直感的な感覚を通じて、持続可能な未来を身近に感じさせることを目的としています。

例えば、フードエリアでは地元のオーガニック食材を使用したカフェがあり、ランチを楽しみながら、サステナブルな食の選択を学ぶことができます。

また、ファッションやインテリアのエリアでは、環境に優しい素材やリサイクル品を取り入れた商品が並び、訪れる人々に新しい価値観を提供しています。

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サステナブルな選択を支援する仕組み

この施設内では、購入時に100円相当の木のコインが手渡され、それを希望する支援団体の寄付ボックスへ投函することで、自動的に寄付が行える仕組みが導入されています。

この仕組みにより、買い物を通じて社会貢献ができるという新しい消費の形が提案されています。

また、子どものおもちゃや絵本の物々交換スペースも設置されており、不要になった物品を持ち寄ることで、新しいものと交換することができます。

これにより、循環型の消費が促進され、持続可能な生活スタイルが広がっていくことが期待されます。

SMASELL SUSTAINABLE COMMUNEの背景

株式会社ウィファブリックは、ファッション業界における大量廃棄問題に疑問を持ち、2015年に設立されました。同社が運営する「SMASELL(スマセル)」は、ファッション業界での廃棄ロスを削減するために、サプライヤーと消費者をつなぐマッチングプラットフォームとして2017年から運営されています。

代表の福屋剛氏は、この新施設を通じて、ファッションを楽しむことと持続可能性を両立させる新しい価値観を発信していくと述べています。

SMASELL SUSTAINABLE COMMUNEの未来展望

この施設は、ただのショッピングモールではなく、異なる価値観が融合し、新しいサステナブルなライフスタイルが生まれる場所です。ヴィーガンやオーガニックといった特定のライフスタイルを押し付けるのではなく、訪れる人々が自分のペースでサステナブルな選択を楽しみながら学ぶことができる空間です。

施設内には、スマセルの在庫商品をはじめ、サステナビリティに取り組むブランドが集結しており、ショッピングを通じてSDGs(持続可能な開発目標)を体感できることが特徴です。

施設概要

SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE

住所: 大阪市住之江区北加賀屋5丁目5-26

電話番号: 06-6683-5123

営業時間: 金・土・日・祝 11:00~20:00 / 月・火・水・木 完全予約制(11:00~20:00)

アクセス: 地下鉄四つ橋線北加賀屋駅 徒歩5分