古着屋soukに行ってきた
京都に先週オープンした古着屋soukに行ってきました。
場所は四条通りから寺町通少し入ったところ、藤井大丸のそばって感じのところ。住所は「京都府京都市下京区貞安前之町622」の地下1Fになります。
古着屋soukとは
古着屋soukは大阪・堀江にある古着屋SOULSが京都に展開するお店です。
※古着屋SOULS(南堀江)に行ってきた(関連)
店名を変えたのは「その方が格好いいかなと思って」とオーナーの高橋さんは仰っていましたが、京都に合わせたセレクトで、大阪とは少し商品の提案コンセプトを変えているそう。
実際に、オープン日当日には、店前を歩いていてご興味を持たれたと思しき外国人観光客や百貨店帰りと思しき京都マダムの姿も。
堀江のお店(SOULS)とは違った層との融合も楽しみなお店になりそうです。
soukの商品セレクト
soukもベースはSOULSと同じ、柄物やカラー提案に独自のキワさがあり、着て初めて気付く、着映えのする古着が並んでいます。
特に今はコート系が充実しており、オーソドックスなスタイルのものから柄物、ワーク色のあるファイヤーマンジャケットなどが揃っており、そのいずれもがどこかに個性を持ったアイテムが並んでいます。
気になったアイテム
気になったアイテムをいくつか試着させて頂きました。
ネイビーカラーのファイヤーマンジャケット
ファイヤーマンジャケットは毎年、欲しい物ランキングの上位に位置しているのですが、なかなかタイミングや出会いに恵まれずに一度も手にしたことがないので、とっても気になりました。
ユーロのもので、詳細はわからないのですが、ファイヤーマンジャケットといえば、なラルフローレンのものよりも安く手に入れる事が出来ます。
武骨で男くさくて最高ですね。
ブラウンカラーのファイヤーマンジャケット
同じくユーロのファイヤーマンからもう一着。
多分、武骨な感じは今年の流行とかとは違うと思うのですが、だからこそこの辺り、攻めたいところ。
ネイビーのものよりこちらのものの方が、より土臭いワークカラーで、着る前はネイビーの方が良いかなあと思っていたのですが、実際に試着してみると、これは完全に「あら、いいですね~」の境地でした。
ブラウンフリースカットソー
綺麗なブラウンカラーが魅力のフリース。
ボタンも装飾も一切なし。
モックネックのような首元と、カラーの綺麗さがより際立って見えました。
これは着てみないと魅力になかなか気づかないやつ。
モコモコと、見た目も暖かそうなのも良い感じでした。
パッチワークウールジャケット
恐らくウール地だと思うのですが、大好物、パッチワークのジャケットです。
身幅が広くアームが太くて、着たら肩がかなり落ちて、ややどんくさい作りなのですが、それがまた古着の魅力。
今モノのアイテムでは作り出せないスタイルや雰囲気を作ることができます。
レインボーカラージャケット
見ての通り、誰がどう見ても格好いいレインボーカラーのジャケット。
ここまで試着して、いずれも自分にとってナイスサイズで、しかもいずれも着てみても格好いい。
これがsoukの最大の特徴。
1着1着、全て試着する勢いで丁寧にピックしているんだろうなぁと思わせる商品セレクト&提案。
着て生きる、服としての魅力が最大限発揮される商品がたくさん並んでいます。
オリジナルニットキャップ
カラー使いがSOULS・soukの古着にピッタリのニットキャップ。
こちらはなんと、SOULSスタッフ安里さんのハンドメイド。
ちなみに1つ4~5時間で作り上げてしまうそう。
えげつない才能を持たれていますね。
ハンドメイドなので、カラーなど、お願いすればリクエストにも応えてくださるかも!?
YouTube動画
今回の取材では動画も撮影させて頂いており、古着屋soukの紹介と試着の様子、そして実際にお買い物したものの紹介まで、後日、YouTube「えふすと古着ちゃんねる」で公開させて頂きますので、そちらも是非お楽しみにお待ちください。
お店の詳細
souk
住所:京都京都府京都市下京区貞安前之町622 京都大神宮会館 B1F
定休日:木・金
営業時間:14:00~20:00
SNS:Instagram
四条寺町通から藤井大丸の横の道をはいったところ辺りにあります。最寄り駅は阪急の京都河原町駅や京都市営地下鉄烏丸線 四条駅です。